はじめて生理で大学を休んだ日

今日は生理で学校を休みました。

高校のころまでは罪悪感がすごかったな…

生理が欠席の正当な理由にならない気がして。

でも大学生になった今は割と気持ちが落ち着いてる。

なんでだろうって考えたら、自分の考えが人と違っているのはあたりまえだって思えるようになったからかもしれない。

勿論、生理で学校や仕事を休むことが理解できない人もいると思う。

自分に文句つけてくる人もいる可能性はある。

でもそれってたった70億分の1の意見なわけだし、私が学校休んだからって別に誰かが困るわけでもないしね。

単位を落としても私が損をするだけだし。

グループでプレゼンがあったら多少迷惑かけるかもしれない。

そういうときのことを考えて準備段階でしっかり仕事しとけば、周りも

「あの人はいつも仕事しっかりしてくれてるし、信頼できる人だから許せる」って思ってくれると思うんだよね。

日ごろの態度から意識しようと改めて感じた一日でした。

 

全く関係ないように聞こえてちょっと関係ある話なんだけどさ

周りに厳しい人って自分に厳しいのはもちろんだと思うんだけど、

「なんで私だけルール守らなきゃいけないの」とか、別に誰に命令されたわけでもないけど自分を勝手に押さえつけて我慢してる人が多い気がするんだよね。

ちょっと人に期待しすぎるところがあるというか、頑固で自分の意見以外受け入れられないというか…

これは昔の私の特徴なんだけどね。

実際そういう風に生きてたら毎日ストレス積み重なりすぎて爆発しそうだったよ。

人にあんまり自分の考えを押し付けないで、人と意見が食い違っても

「そういうこともあるよね」って言えるくらいの余裕があることも大事かも。

 

 

病んでるからスルーしてくれていいよ

みんなが言いたいことは分かる

めんどくさいやつって言いたいんでしょ

それは分かってる

分かってるけどあえて言うよ

病んだ

 

うわっ気持ち悪

こんなことブログに書いてインターネットを通して全世界中にアピールしてる自分に吐き気する

 

病んだって言葉が悪いのかな

気分が落ち込んでるって言った方が綺麗だよね

そもそもこんなこと書きこまなければ全てのことが解決するけどね

でも私はもう我慢できないから

 

そういう気分のとき、あなたにもあるよね

あるでしょ、私には分かるよ

 

週に少なくとも2、3回は

"私 スペース いらない"

で検索かけたりするでしょ

 

え、私だけなの、嘘でしょ

そんなの信じないから

 

 

落ち込んでるとき、人に相談できずに自分の中に気持ちを押し込んじゃう人っているよね

あなたはどうかな

こうやって表現してみると結構良い気分になれるよ

どこかの優しい人が慰めのコメントでもくれるかもしれないし

 

 

私たち、悩むことがたくさんある世の中に生きてるよね

でも、もちろん悩むために生きてるわけじゃない

 

たまには嫌なことから逃げて、自分勝手に生きてみるのもアリじゃないかなって私は思うよ

思い詰めちゃうことが多い人も、そうでない人も、自分のことを大切にして毎日過ごせますように

 

 

おかあさんへ

うちの母は、しょっちゅうLINEを送ってくる。地元の風景といっしょに。

 

「げんきかー?こっちは、ゆきがすごいよ」

 

わたしは画像の保存ボタンを押しながらうんざりしてる。

なんで何回もLINEしてくるの?

そう思いながらいつもスタンプだけを送ってる。

すると訳のわからないふざけたスタンプを送り返してきて、

「へへっ」て言うんだよ。意味わかんないよね。

わたしは既読をつけてLINEを閉じる。これがいつものパターン。

 

 

次の日何やら大きな段ボールを持った配達員が家に訪ねてきたから、

サインして家の中に運んで、厳重に貼られたガムテープをびりびり破った。

中身見て真顔になった。

 

「むすめよ、かぜひいてないかー? ちょうしわるかったられんらくしなさいよー」

 

見覚えのある丸文字だった。

 

なんでいつもこんなの送りつけてくるの?別に手紙とか要らないんだけど。

イライラしながら箱の中を乱暴に漁った。

レトルトカレーにラーメン、スープの素がぎっしり。

一番下にはブランケットが入ってた。

 

ふわふわですごくあたたかいやつ。

 

 

 わたしだって地元に帰りたい気持ち抑えて一人暮らし頑張ってんのに。

どうして気持ちをそぐようなことするの。

こっちの気も知らないで。

ほんとは家族みんなに会いたいし、おかあさんの料理が食べたい。

レトルトなんてたべたくない。がっこうもつかれた。せいかつもつかれた。かえりたい。かえりたい。

 

しかめっ面は気づいたときにはしわしわな顔に代わってて、なきじゃくってた。こどもみたいに。

 

 

 

目が覚めて、床に寝そべってる自分に気が付いた。

背中がズキズキしていたけど、頭はすっきりしてて、心はあたたかかった。

幼いころから過保護な母親、嫌なこともあった。

わたしが一人暮らしをはじめたあの日、電車の窓から見えた泣き顔を一生忘れない。直前までいつもみたいに元気にふざけていたのに、最後はこらえきれないような顔をしてたのを思い出した。

 

わたしはたくさんの愛を受け取ってきたんだね。幸せ者だね。

 

あと何回会えるかな。お返しできるように、こっちで一生懸命がんばるからね。

 

 

おかあさん、いつもありがとう。

このブログについて

【はじめに】

みなさま、はじめまして。

そして、このブログを開いてくださってありがとうございます!

私は今年から一人暮らしを始めた大学生です。

実は、紅白を見ながらこの記事を書いています( ´∀` )

時が経つのはとっても速いですね…。

ということで、今回は今年を振り返りながら、このブログを開設するに至ったきっかけをお話できたらいいなと思っています。

 

【ブログを始めたきっかけ】

今年は初めてなことがたくさんあった一年でした。

忙しい一年でしたが、そこから得られたものも多かったです。

特に今年はきちんと ”自分と向き合う” ことができたと感じています。

それによって、自分について、次の2つのことに気づきました。

1.私は一人で過ごす時間からパワーを得ている人間だということ

2.私だからこそできることに挑戦してみたいという気持ち

この2つです。

もともとあまり自分を出さずに周りと同じことを続けてきた私ですが、2020年を通してもっと自分本位で生きてみようと思えたんです。

このブログによってもっと自分らしく個性を表現できるようになりたいと思っています!

 

【ブログの内容】

このブログでは、日常生活の中で感じた思いをショートショートのような物語にして、みなさまにお届けしたいと考えています。このブログが少しでも読者のみなさまの暇つぶしの道具になれたらうれしいです。「ほ~、この女子大生はこんなことを考えているのか~」というくらいの軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。まだまだアマチュアで作家気取りの私ですが、これからもっと成長できるよう頑張っていきます。

 

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!

これからよろしくお願いいたします🌷

 

それでは、良いお年を~!!